繰り返す〝こり〟や痛みの『戻り』を無くす運動療法
運動療法

繰り返す〝こり〟や痛み,痺れの『戻り』を無くす
運動療法

なぜ?肩こりや腰痛などの身体の〝こり〟は整骨院や整体に行って
2,3日は良くなったのに
ぶり返すのか?

当整体院もOPENして暫くは、「どのように、このしつこい〝こり〟を緩めるか?」に重点を置き、手技の改良や筋肉や筋膜の繋がりの勉強に力を入れ、それなりにお客様の肩こりや腰痛、カラダの様々な不調を改善させ成果を出し、お客様にも喜んでいただいておりました。

しかし 長年の何度も繰り返す、または慢性の肩こりや腰痛などで悩んでおられるお客様であればあるほど、施術後 1日,2日は良くても、一週間位で、またツラかった腰痛や肩こりが再発し、元の悪かった身体の状態に戻ってしまう…。

どうすれば、私の整体・もみほぐしで、整えた良い身体の状態を出来るだけ長くキープ出来るのか?また、腰痛や肩こりが、二度と繰り返さない,ぶり返さない『戻り』の無い身体になるのだろう?お客様はいつまでお店に通わなければいけないのか?などを悩んでいると、当整体院に来られるお客様のある共通点に気が付きました。

そのお客様の多くは、慢性の肩こりでも長年の腰痛でも、背中は丸まり、骨盤は後ろに倒れており、お腹はポッコリ。このような姿勢が崩れたお客様がほとんどで、私の整体・もみほぐしにより、施術後はカラダも楽なり、バランスのとれた良い姿勢になって〝こり〟も緩和するのですが、次回の来店時には痛みも再発し、また元の悪い姿勢に戻っている。

加えて、こうのようなお客様は慢性的な疲労により、硬くなって縮んでいる筋肉(使い過ぎている筋肉)と、逆に緩みぱっなしで、延びきった状態で硬くなっている(サボっている筋肉)があり、それにより身体の姿勢バランスが崩れてしまい、筋肉や関節に負担がかかり〝こり〟や様々な痛み、または 痺れに繋がっていることに気付きました。

■ ぶり返す 繰り返す腰痛や肩こりのメカニズム
~運動療法により負のスパイラル(悪循環)を断ち切る~

ぶり返す肩こりや腰痛のメカニズム~運動療法により負のスパイラル(悪循環)を断ち切る~

では 施術で、この過度に使い過ぎている筋肉と、サボっている筋肉のバランスを整えて、身体を正しい姿勢にもっていき、その正しい姿勢をお客様自身で維持することができれば、二度とぶり返す〝こり〟や痛みの『戻り』で悩まないのではないでしょうか?

しかし、ほとんどの整骨院や整体院,もみほぐし屋さんでは、凝り硬まった筋肉をほぐした後に、使えていないサボっている筋肉へのアプローチが出来ていないので、また 2日,3日後には、肩や腰の〝こり〟や痛みが、ぶり返してしまっているのです。

整体・もみほぐしで改善した姿勢を維持させる鍵は 運動療法だった
私が辿り着いた〝こり〟や痛みの『戻り』がないカラダ作りとは?

例を上げて腰痛で説明すると、反り腰による慢性腰痛のお客様がおられるとします。

腰部を緩める為に腰はもちろんのこと、骨盤まわりのお尻の筋肉、反り腰の姿勢にしている原因と思われる股関節回りの筋肉を、整体・もみほぐしにより緩めます。その時は腰部が緩み、反り腰の姿勢が改善され、痛かった腰が楽になります。しかし 明日の仕事で、また同じ姿勢をして反り腰になり腰に負担がかかり、腰痛が再発します。

良い姿勢・悪い姿勢
悪い姿勢

では、この反り腰の姿勢に戻らない為には、どうしたら良いのでしょうか?それは、腰の筋肉だけをもみほぐすのでは無く、イラストの赤色で表記した、太もも前側の筋肉と腰の筋肉を緩めた後、サボって休んでいる青色で表記した、腹筋下部や、お尻下から後ろ側の太ももにある筋肉を鍛え、筋力バランスを整えるべきなのです。

この姿勢が悪くなる原因である、サボっている筋肉に刺激を入れて鍛えることで、お客様自身で、腰や肩に負担のない正しい姿勢を維持することができるようになり、腰痛や肩こりによる痛みの『戻り』が無い身体になります。これを目指すのが、当整体院の私が辿り着いた【運動療法】を取り入れた整体・もみほぐしなのです。

長年繰り返す、肩こりや腰痛でお悩みの方、整体・もみほぐしにより硬く縮んだ筋肉を緩め〝こり〟をほぐした後【運動療法】により、サボっていた筋肉を鍛える事で、肩こりや腰痛、カラダの様々な不調や痛みが、二度と繰り返さない,ぶり返えさない『戻り』の無い、本来の健康なカラダを取り戻してみませんか?